夏の締めくくり

2002年8月15日
炎天下、朝からちょっと東京へ出張。
と言っても仕事ではない。

予定外に時間を食ってしまい、帰ってくると
既に夏の風物詩である花火大会の時間。
駅からのバスはその類の見物客でいっぱい。
やはり浴衣姿が目立つ。
が、とても立ち居振る舞いが伴わず、可愛くも綺麗にも見えない。
その辺りがとてももったいなく残念に思える。
友人にその辺りしっかりきっちりまとめてくる奴がいて、
その為に余計に目について気にしてしまうのかも知れない。
やはり人は中身が物をいうと思う瞬間である。

さておき、既にその時点で家に帰ることを諦めねばならないほど
道は既に混んでいて、バスも思うように動かない。
珍しく自分の車を使わなかったのが仇になったかな・・・・。
同行していた友人のところへ潜り込み、そこから花火を眺める。
これで一通り夏の行事は終わる。
そう思うと綺麗で華やかなのだが、物寂しくも思ってしまう。
桜のような潔さもまたそう思わせるのであろう。
只夏の終わりを彩ってくれているのだから感謝したい。
お盆の終わりの日に花火。
色々な意味でありがとう。
又来年を楽しみに待っているよ。

しかし、まだまだ暑い日は続く。
既に秋の気配漂う空。
もう残暑になるのだね。

コメント

茗

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